6.10 プラズマ計測システム
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構核融合エネルギー研究開発部門那珂核融合研究所ITERプロジェクト部 ◇ 311–0193 茨城県那珂市向山801–1
プラズマ計測装置は,測定のためにプラズマ対向壁,遮蔽体,安全境界,防火区画及び換気区画に穴を空けることになるため,設計する上で原子力安全の確保が求められている。原子力施設におけるプラズマ計測装置の設計はITER計画が初めてであり,本稿では同計画において日本が調達するポロイダル偏光計の設計活動における知見を基に,原型炉などの将来の核融合炉の計測装置にも関連する設計要点を議論する。
Key words: plasma diagnostics; nuclear safety; ITER; poloidal polarimeter
© 2018 公益社団法人日本アイソトープ協会
This page was created on 2017-12-25T14:50:03.781+09:00
This page was last modified on 2018-04-06T15:58:28.502+09:00
このサイトは(株)国際文献社によって運用されています。